5m/10m エアライフル

このルールについて

この競技ルールおよびターゲットは、ISSF 10メートル エアライフル競技ルールの一部に着想を得てAIRSOFT SPOTTER用に独自に作成したもので、内容は公式のISSFルールとは大きく異なります。公式のISSF競技ルールについては、ISSF公式ページをご覧ください。

ISSF 10メートルエアライフル競技は、国際射撃連盟（ISSF: International Shooting Sport Federation）が定めるルールに基づいて行われる、エアライフルを用いた精密射撃競技です。この競技は、特にオリンピックやワールドカップなどの国際大会でも実施されています。

共通ルール

共通ルールを最初に参照してください。

装備

ライフル、ショットガン、SMGが使用可能です。

• 照準器: アイアン（オープン）サイトのみ。

射撃姿勢

立射。外部委託の使用は禁止されています。

ターゲット

2倍サイズのエアライフルターゲット。

• 10点から1点までの10個のリング。点数は0.1点単位で表され、最高点は10.9点

射撃コース

250秒間に5発。2シリーズ。

射撃手順

1. 銃はアンロードすること

   銃は「ロード」のコマンドが出されるまで装填しないか、またはセーフティがオンになっていなければなりません。

2. 射撃動作とコマンド

   開始の準備が整うと、「第一コンペティションシリーズ、ロード」のようなコマンドが与えられます。この時点で銃を装填し、セーフティーを解除します。

   次に「レディ」と「スタート」のコマンドが与えられます。「スタート」コマンドの後、銃をターゲットに向けて射撃を開始できます。

   各ステージの制限時間終了時に「アンロード」のコマンドが出されます。このコマンドで射撃を直ちに中止し、銃をアンロードします。